例としていわゆる「かぜ」の診療で服用時点の異なる3種類の内服薬を受け取った場合を示します(保険点数は2025年4月の改定に基づく)。
当院で院内処方を受けるときにかかる手数料
・処方料:42点
・調剤料:11点(院内処方では内服薬が何種類あっても増えません)
・薬剤情報提供料4点
合計57点(1点が10円)ですから負担割合3割の患者さんでは負担額は570円×0.3≒170円です。
院外処方(処方せんをもらい薬局に持ち込んで薬を受け取る)の場合の手数料(例)
・処方せん料:60点
・一般名処方加算: 10点
ここまでは医療機関での会計で算定され下記は薬局で算定されます
・調剤基本料2:29点
・地域支援体制加算3:10点
・後発医薬品調剤体制加算3:30点
・医療DX推進体制整備加算2:8点
・薬剤調製料:24点×3=72点(院外処方では服用時点が異なる薬があればその分多くかかります)
・調剤管理料:4点×3=12点(院外処方では服用時点が異なる薬があればその分多くかかります)
・服薬管理指導料:59点
合計290点(1点が10円)ですから負担割合3割の患者さんの負担額は2,900円×0.3≒870円です。
つまり院内処方なら院外処方より700円も負担額が少ないことになります。しかもこれは一度の受診についてです。
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